小惑星探査機はやぶさのメタリック ナノパズルを作る！ ステンレス製のメタルボディ、組み立てるのにハンダや接着剤は不要です。【だがしのん/DagaShinon】

宇宙を探査する"はやぶさ"、作るのが難しいそう・・・。

2020年12月6日、"はやぶさ2"から切り離されたカプセルがオーストラリアに着地した！

無事に帰還おめでとう＆新たな旅たちに幸あれ！

今回は、その”はやぶさ2”ならぬ、初代の”はやぶさ”モデルのメタリック ナノパズルの小惑星探査機”はやぶさ”を作ります。

超繊細レーザーによるハイクオリティーメタルモデルで1枚の金属プレートからパーツをはずして、ペーパークラフトのように組み立てる立体オブジェです。

[商品名]
小惑星探査機はやぶさ
TMN-12

[素材]
メタルシート：スチール

[総輸入販売元]
株式会社テンヨー
東京都江東区千石2-8-11
https://tenyo.jp/

[対象年齢]
15歳以上

[サービスセンター]
03-3647-4649（パッケージの記載）
平日：9:00~12:00、13:00~17:00

～制作風景～

1枚のプレートに全てのパーツが揃っています。

ペーパークラフトのように曲げて作るパーツは意外と難しいですね・・・

本体を折り曲げて箱型にします。

その箱上部にアンテナを付けます。

下部と台座です。

本体を取り付けます。

完成です。

この商品はテンヨーのHPでは販売価格は880円（税抜き）と記載されていました。
2021年1月現在購入が可能です。
一部のネット通販では3000円前後で販売されていますが、テンヨーのサイトでは880円で購入できますよ。
私はハードオフで運よく200円（税込み）で購入しました(*'▽')

"はやぶさ"についての説明がパッケージに記載されていたので紹介しておきます。

~小惑星探査機はやぶさ~

2003年5月9日に宇宙科学研究所（現 宇宙航空研究開発機構）が打ち上げた小惑星探査機。イオンエンジンの実証試験など、多くの技術試験を行い2005年に小惑星イトカワに到達。表面を観測しサンプルを採集に成功。その後、幾多のトラブルを克服し2010年6月13日、7年の旅を終え地球の大気圏へ再突入した。地球重力圏以外にある天体の固体表に着陸してのサンプルリターンは世界初の快挙である。

作ってみての感想ですが、本体に取り付けるパーツが細かくて折に失敗すると切れてしまいます。実際切れてしまいましたのが次の写真です('Д')

このパーツ、折り曲げて角度を2回程調整したら切れてしまいました・・・。

要注意のパーツですね('ω')
消しゴムと接着剤を使い補修してみましたのでその工程も紹介しておきます。
ご参考になればと思います。

▼YouTube動画を見る！

⇒https://youtu.be/jiwlxJ5enzc

[はやぶさJ/AXA/宇宙探査/金属/プラモデル/100均/工作/DSCH]